11月末ともなれば、さぞかし畑は冷えるだろうと
思っていたのですが、
予想に反して日差しは温かく、畑仕事にいそしんで
いると汗ばむくらい。
大麦とさやえんどう、れんげをまきました。
小さな子どもも、このときばかりは畑を思い切り走
り回れますね。
ぜひ麦ふみ大会やりましょう!
手助けしてくれたり、
葉っぱはゴマ和えなんかで食べられたりするそうで
す。
見ているだけでも楽しいですよね。
メニューは、大根と豚肉の煮物、黒豆&イカ&ヒラ
タケの揚げ団子、鯖の粕漬け、鶏がらのスープでした。
り。
澄んだ空気と伸びやかな景色も最高のごちそうです。
さて、午後は収穫ひとすじ! 毎回、大豊作です。
かぶ5種類、大蔵大根、ねずみ大根、京薬味大根、
太ごぼう、春菊、日本ほうれんそう、赤根ほうれん
そう、のらぼう菜、壬生菜、小松菜、雪菜、白菜な
どなど。
28日の結団式のために、大量に仕入れてきました
ので、どうぞ楽しみに。
お持ち帰りもあります!
ほうれん草は成長が遅いらしく、他の青菜がぐんぐ
ん大きくなるなか、いたってマイペース。
ちゃんと大きくなるのか、本当にやきもきさせられ
ます。
れん草と違って、
トゲがいっぱいある複雑な形のため、機械では種ま
きできないそうです。

しているため、間引きするのも一苦労。
農家さんに敬遠され、しだいに日本ほうれん草から
西洋ほうれん草へと、
主役の座が取って代わったのもわかる気がします。
でも、みんなでのんびり育てる私たちは、在来種で。
トゲが痛い!痛い!と言いながら、タネまきしてか
ら約3ヶ月。
ようやく間引き菜として収穫できるようになりまし
た。
すごく甘いの!!!
まるごと切らずにさっと茹でて、ほうれんそうの一
本食い(笑)を楽しみました。
霜に当たるといっそう甘みが増すので、これからが
待ち遠しいです。
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